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Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2009年06月28日

「バス懇親会」開催される

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

6月28日午後、竹園公民館においてつくば市主催の「バス交通網再編に係る地区別懇談会」が行われました。平成18年より実施しているコミュニティバス「つくバス」の事業が平成22年度までとなっていることを踏まえ、平成23年度以降の市内公共交通網をどう計画していくかを考えるために開かれました。会場には10名前後が集まりました。

会では、交通政策課からつくバスの利用実績ならびにアンケート結果の報告がありました。利用実績についてはつくバス全体だけでなく、桜地区を走る「3コース」「5コース」「10コース」「学園南循環」について詳しく説明がありました。報告の後は質疑応答や意見交換が行われ、利用者から改善要望等が出されました。

報告の中で、つくバスは運行当初の利用見込み(40.7万人)と比べて平成20年度は71.2万人と1.57倍に達しており利用者は増えてはいるものの、コースによって利用状況に差があるだけでなく、平成20年度では3億3千万円の赤字になっているという財政上の問題も明らかになりました。利便性の向上と財政負担の軽減をどう図るのかが大きな課題となりそうです。

こういった懇談会の場合はどの会に出ても同じというイメージがあったのですが、地区ごとの実情を説明するなど細やかな対応があり、参加者に配慮を感じさせる運営がされていました。
Posted by ゆきつく at 18:59Comments(0)1st Editionからの移行

Date: 2009年06月27日

つくばセンターでフン害?

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

最近、つくばセンターのペデストリアンデッキが鳥のフンでかなり汚されています。
昨年もこの時期、鳥が大量に発生して「フン害」が相次ぎ、常陽つくばビル付近は並木の木を切り落とす事態にまで発展したことがありました。このままだと昨年と同じことが起こりそうです。
私は昨年まで東京で団地に住んでいましたが、都内ではカラスの被害にどう立ち向かうかがよく団地の自治会の話題に上がっていました。つくばは田舎だなぁと思ってはいても、こういうフン害を見るにつけ、つくばも中心地区は都会なのだなぁ、と思った次第です。
私は専門家ではないのでどうしたらいいのか対処方法は知らないのですが、人とトリノ共存が一筋縄ではいかないことを思い知らされた一こまでした。
Posted by ゆきつく at 22:12Comments(0)1st Editionからの移行

Date: 2009年06月27日

設立記念シンポジウム開催

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

6月27日、つくば市民レポーターの設立記念シンポジウムがつくば国際会議場で行われました。つくば市民レポーターが始まって以来初となるこのイベントには、つくば市内だけでなく、水戸や他県からも人が集まりました。

シンポジウムではつくば内外で取り組まれている地域との連携に関する事例が報告された他、「耐震人形劇」の上映が行われるなど、盛りだくさんの内容でした。

また市民レポーターには、「取材」と書かれた青色の腕章が配られました。今後取材する際はこの腕章をつけることになりそうです(ちょっと恥ずかしいですけど)。
Posted by ゆきつく at 22:03Comments(0)1st Editionからの移行

Date: 2009年06月21日

つくばに「都市銀行」がやってくる

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

私がつくばに住もうと決めた2年前、つくばのことを調べてみて最もびっくりしたのが銀行でした。東京に住んでいる人間にとって、都市銀行は身近な存在です。ところがつくばには、西武1Fにあるりそな銀行のATMと東新井にある三菱東京UFJ銀行のATMがあるだけ。支店はありませんでした。最近はコンビニエンスストアにATMが置かれて利便性は増しているものの、全国展開している金融機関はゆうちょ銀行と労働金庫のみ。「研究学園都市」に「都市銀行」の支店がないという事実に、ただ驚いたものです。
つくばに住み始めて、その理由がなんとなく分かってきました。地方銀行、とりわけ常陽銀行が強すぎるのです。至る所に支店があり、役所にも研究所にもショッピングセンターにもATMが置かれています。行動範囲がつくば周辺ということであれば常陽銀行や関東つくば銀行で事足りるわけです。
しかし、状況は変わりつつあります。今年1月に三井住友銀行がTX沿線の進出を発表。7月13日にクレオスクエアすぐそばにつくば支店が開設されます。また、みずほ銀行も7月27日につくば支店を開設することを発表しました(リンク先はPDF)。いよいよ「研究学園都市」に「都市銀行」の支店が誕生します。迎え撃つ地方銀行も負けていません。常陽銀行は昨年つくば駅すぐそばに巨大な「常陽つくばビル」を作り、研究学園都市支店を移転。関東つくば銀行は本店を土浦からつくばに移転すべく、西武の南側に新ビルを建設中です。
つくばエクスプレス(TX)が開業して今年8月で4年。つくばをはじめ沿線人口が順調に増える中、都市銀行にとってもTX沿線は見逃せないところになりつつあるのが進出の要因のようです。ただ都市銀行は、バブル崩壊に伴う経営危機の際、全国で支店を次々と閉鎖した過去があります。進出するからには腰の据えた運営を求めたいところです。

Posted by ゆきつく at 22:50Comments(0)1st Editionからの移行

Date: 2009年06月07日

地産地消を進めるために

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

昨日・今日の2日間、JAつくば市の桜農産物直売所で「16周年記念セール」が行われました。私は今日の昼頃に行ってきました。私が行った頃には目玉商品がほぼ売り切れており、盛況でした。

直売所の中ではきゅうりとトマト、とうもろこしが多く並んでいました。まもなく梅雨を迎えますが、直売所の中は既に夏の様相です。今回はトマトときゅうりを買い、氷水で冷やしてかぶりついてみました。きゅうりは太くてみずみずしく、トマトは酸味と甘さがほどよく、いずれも何をつけなくてもうまい野菜でした。

幸いなことにつくばをはじめとする茨城県は農産物が豊富にあるところです。ここ数年食の安全に関するニュースが相次ぎましたが、こういう時こそ地元産の農産物を日頃から食したいものです。でもどうやったら今まで以上に「地産地消」を進めていくことができるでしょうか。「地産地消」は、消費者にとっては新鮮な農産物を食べられるというメリットがありますし、生産者にとってはファンを増やすことで安定的な供給に目処をつけられるメリットがあります。最近では大型スーパーでも地元産の農作物をとりあげるコーナーを設けるところが増えてきましたが、ここはJAがもっと積極的に役割を果たすべきではないかと思うのです。お隣町のJA土浦はイーアスに直売所を出していますが、JAつくば市は大型商業施設に直売所を出していません。直売所を出すのがコストがかかるということであれば、定期的(できれば週1か月1)に広場で市場を開くといった取り組みをしても良いのではないでしょうか。JAつくば市の野菜は生協の宅配「パルシステム」でもしばしばとりあげられるほどのもの。もっと地元に還元しても良さそうなものですが。
Posted by ゆきつく at 23:39Comments(0)1st Editionからの移行