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Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2009年10月18日

【プレパパのための子育て講座02】両親学級に行こう

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

妊娠すると、いろいろと勉強する必要があります。本を読むのも良いのですが、母親学級・両親学級に参加して専門家の話を聴くのもかなり勉強になります。母親学級・両親学級には主に3つパターンがあります。

1) 自治体が主催する学級
つくば市の場合、「マタニティサロン」と呼んでいます。全3回構成になっており、1回目は母親学級、2回目は両親学級、3回目は講演会です。2回目の両親学級の模様はこのブログでも既にご紹介しています。

2) 産婦人科が主催する学級
我が子は筑波学園病院の産婦人科のお世話になったのですが、筑波学園病院の場合は全3回構成です。両親学級は3回目に行います。

3) その他の学級
赤ちゃん用品店が行っているものがあります。例えばLALAガーデンつくばにある「アカチャンホンポ」では「アカチャンホンポ マタニティスクール」をやっています。かなり人気のイベントで、予約はすぐ埋まってしまいます。お土産付きなので結構お得なところが他のところとの大きな違い。ただ、ホームページを見ると年内は中止とのこと。

私は父親は両親学級に参加すべきだと思います。私は上記3つ全て参加しましたが、我が子が来てつくづく、参加しておいて良かったなぁと実感します。例えば沐浴や着替えは、つくば市のマタニティサロンとアカチャンホンポ マタニティスクールで体験できます。沐浴と着替えは本を読んだだけではできません。断言します。人形相手なのでやってみると違うことはたくさんあるのですが(しかも初回はパニック必至)、やっておくと意外に冷静になれます。また、つくば市のマタニティサロンとアカチャンホンポ マタニティスクールでは「妊婦体験」があります。これを体験するとお母さんの大変さが実感できます。

こんなことを書くのは、両親学級に嫌々ながら参加している旦那さんが少なからずいるからです。嫌々ながら参加している旦那さんの隣にいる奥さんが肩身の狭い思いをしているのが、端から見ていて感じてしまうのです。

私も仕事を抱えているので、育児に100%関わっているかと言われるとそんなことはないのですが、せめて休みの日は着替えや沐浴の手伝いをしています。育児全体を100%と考えると1割もやっていないのでしょうが、困っている時にさっとできるのは両親学級のおかげですし、(義理でも)「ありがとう」と言ってくれます。ものは試しです。
Posted by ゆきつく at 19:29Comments(0)1st Editionからの移行

Date: 2009年10月11日

【プレパパのための子育て講座01】妊娠が分かったら

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

去る9月26日、私も父親になりました。父親は母親と比べると親になる実感というのがどうしても遅れがちになると言われますが、何を隠そう、私もそうです。でも、できる限りイベントに参加することでキャッチアップすることはできます。それに、今の私がそうですが、産まれると父親の出番、ということが多々出てきます。私もエラソーなことを語れる資格はないのですが、子育てにまつわる様々な出来事を今後ご紹介していこうと思います。今後の連載(いつまで続くんだろう?)で、父親一歩手前(=
プレパパ)の人たちに役立てば幸いです。

妊娠が判明すると、産婦人科で「妊娠届出書」を渡されます。これを渡されたら、市内にある保健センターで「母子健康手帳」を受け取ることになります。妊娠届出書がなくても母子健康手帳は受け取れますが、所定の書式にいろいろと書かなければならないので、産婦人科で「妊娠届出書」をもらってから行くことをおすすめします。

母子健康手帳と共に、母子健康手帳の別冊が配られます。この別冊も大事なものです。妊婦健診受診票、乳児健診受診票、予防接種の予診票といったものが入っているからです。特に妊婦健診受診票は重要です。妊婦健診受診票を産婦人科に持って行くと、費用の一部助成が受けられます。以前は5回まででしたが、現在最大14回に拡大されました。一部助成といっても、ほとんどが無料になります。これがないと1回1万円程度の出費となりますから、とてもありがたい存在です。

この母子健康手帳の受け取りと共に忘れてはいけないのが、医療福祉費支給制度の申請。通称「マル福」と言われているものです。マル福とは「乳幼児,妊産婦,ひとり親家庭及び重度心身障害者等が医療を容易に受けられるよう,健康保険で病院などにかかった場合の,自己負担分の費用を公費で助成する制度」(つくば市ホームページより抜粋)。保健センターで「ついでにマル福の申請もしてくださいね」と案内の紙を渡されます。私はここで大いなる勘違いをしてしまうことになります。マル福は一定水準以下の所得の人はこの制度を受けることができますが、所得と収入は異なるのです!

簡単にいうと、「収入-控除(税金など)=所得」。マル福のパンフレットには制限額が書かれているのですが、書かれているのは所得の金額であって、収入の金額ではないのです。私は収入だと勘違いをしてしまい「あぁ、私は対象外だな」と思いこんでしまったのです。気づいたのは(これも後日書きますが)子どもの児童手当を申請した時のこと。後の祭りでした。自分の収入がどれぐらいなのか知っている人は多いかと思いますが、自分の所得がどれぐらいなのかご存じの方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。「自分の所得ってどれぐらいだっけ?」と思った方は、まず窓口で相談されることをおすすめします。

保健センターは市内6箇所にありますが、個人的には桜保健センターがおすすめです。桜保健センター隣にある桜庁舎の3階にある国保年金課でマル福の申請をすると、即日交付されます。ただ、この技が使えるのも来年の庁舎統合まで。庁舎統合後はどうなっちゃうのでしょうか?
Posted by ゆきつく at 21:43Comments(0)1st Editionからの移行

Date: 2009年10月10日

ラヂオつくば、悲願念願のエリア拡大

<この文章は、「つくば市民レポーター」サイトに過去に投稿した内容です。現在と事情が食い違っている可能性がありますが、その点はご容赦ください。>

つくば市民レポーターの旗振り役・ラヂオつくばが今日(10月10日)、開局1周年を迎えました。ホームページに記載されていますが、今日からラヂオつくばがインターネット経由で聴けるようになりました。「サイマルラジオ」ホームページにアクセスし、ラヂオつくばの隣にある「放送を聞く」アイコンをクリックすると聴くことができます。また、11月からはACCSのラジオ専門チャンネルでの配信も始まります。

これまでラヂオつくばは電波の弱さが最大のウィークポイントでした。私は日頃から携帯ラジオを常時持っていますが、学園地区で携帯ラジオのバンドを84.2にセットしても何も聞こえないことがありました。これからはインターネットで、ACCSでラヂオつくばのディープな世界を堪能することができるようになります。

http://radio-tsukuba.net/
Posted by ゆきつく at 20:50Comments(0)1st Editionからの移行